電子印鑑GMOサインとリーガレッジが連携 契約業務を一元化し、企業の契約ナレッジ管理を実現

2021年10月07日2022年01月12日

電子印鑑GMOサインとリーガレッジが連携 契約業務を一元化し、企業の契約ナレッジ管理を実現

電子印鑑GMOサインとリーガレッジが連携

2021年8月24日

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社と株式会社コスモルートが、2021年8月24日(火)より、GMOグローバルサイン・HDが提供している電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と、コスモルートが提供している契約業務のDXを推進するクラウドサービス「リーガレッジ」の連携を開始した。

これにより、「電子印鑑GMOサイン」と「リーガレッジ」を利用して、契約書の締結から管理・活用までクラウド上で一元化して行うことが可能となり、企業の契約ナレッジ管理のDXを実現できる。

【連携の背景と概要】

「電子印鑑GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行える電子契約サービス。一方、「リーガレッジ」は、契約書のレビュープロセスの管理から、締結後の契約書の登録・管理までの各工程の管理に加え、条文単位の検索機能等を備えている、契約ナレッジの活用を促進する契約業務に特化したクラウドサービスだ。

電子契約サービスと文書管理サービスを別々に導入すると、サービス間の連携がされていないと契約業務の工数が増え、契約担当者の業務負荷が増加してしまうという問題があり、この課題を解決するために、「電子印鑑GMOサイン」と「リーガレッジ」が連携を開始した。

これにより、「電子印鑑GMOサイン」で締結した契約書は「リーガレッジ」上で管理でき、契約書の締結から管理・活用までの業務をオンラインで一元化して行えるようになり、さらに新たな契約書を作成・レビューする際に、オンライン上で管理した契約書情報をノウハウとして活用することができるようになるため、契約業務における法務チームのナレッジ化につなげられる。

なお、「電子印鑑GMOサイン」と「リーガレッジ」の連携サービスを利用するには、「電子印鑑GMOサイン」の『契約印&実印プラン』と『API連携オプション』の申込み、さらに「Legaledge」への申込みが必要だ。

【利用料金】

■電子印鑑GMOサイン『API連携オプション』料金
初期費用:110,000円

月額費用:11,000円

■電子印鑑GMOサイン『契約印&実印プラン』料金

月額費用:9,680円~

■リーガレッジ料金

月額費用:33,000円~

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