GMOサイン、専属担当者による導入支援オプションを提供開始。導入企業内での導入から定着まで支援

2021年08月04日2021年11月11日

GMOサイン、専属担当者による導入支援オプションを提供開始。導入企業内での導入から定着まで支援

電子印鑑GMOサイン(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)は同サービスの導入支援を行う新オプションを2021年8月3日に発表した。専属担当者が社内や取引先への説明といった導入前の段階から、設定、運用開始後の浸透と定着まで伴走してサポートを行い、導入企業のDXをサポートする。

GMOサインの導入サポート

提供する導入支援の例。説明からマニュアルの提供、導入後のフィードバックまで様々なサポートを提供する。

電子印鑑GMOサインでは、導入企業から導入後の社内への浸透や既存の業務フローの変更に苦労しているという声が寄せられていたほか、担当者による研修や説明会の開催を求める声が多かった。また、導入後3カ月間は導入段階ごとに異なる課題が発生することから、「その時々にもっと気軽に相談したい」という声も上がっていた。これらの要望に応え、浸透・定着までの様々な課題の解決を支援することで導入企業の電子契約導入をより成功しやすくする。

開始する導入支援の概要

今回、提供を開始する電子印鑑GMOサインの導入支援は大きく4ステップに分かれている。

1.準備段階

キックオフミーティングを実施し、ゴールの認識合わせと課題の抽出、分析を行う。

2.浸透

各種資料を用意するとともに、テンプレート登録、権限設定、ワークフロー設定といった電子印鑑GMOサインの使用方法に慣れるための支援を実施する。また、必要に応じて専属担当者による社内説明会を実施する。電子印鑑GMOサイン側で、サービス紹介資料や使い方ガイドの資料や動画の提供も行う。

展開

取引先やグループ内での展開グループ展開の支援を行う。導入企業の要望に応じて専属担当者による取引先向けの説明会を実施する。

運用

実際に運用を開始し、運用しながら発生した新たな課題の解決に必要なアドバイスを行う。また、振り返りのレビュー会を実施し、効果測定を行う。

※別途、段階ごとの課題にもとづいて運用コンサルティングを行う。組織の課題に応じたコンサルティングを行うため、内容が変更になる可能性あり。

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