2026年08月26日2026年09月02日
「電子契約を導入したいが、締結後の契約書管理まで対応できるか不安…」「社内の稟議フローも一緒に電子化できないだろうか」——そんな悩みを持つ企業が注目しているのが、株式会社インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム契約書」です。
BtoBプラットフォーム契約書は、120万社超の導入実績を誇る電子契約サービスです。契約書の締結にとどまらず、期限アラートや全文検索など締結後の管理・運用機能が充実しており、社内稟議・雇用契約・社内文書への拡張にも対応しています。
本記事では、BtoBプラットフォーム契約書の特徴・料金・メリット・デメリットをわかりやすく解説したうえで、どのような企業に向いているのかを詳しく紹介します。電子契約サービスの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
この記事のポイント
- 締結後の管理・運用機能の充実が他社との大きな差
契約期限アラートや全文検索など、締結後の管理・運用に強みを持つBtoBプラットフォーム契約書の全体像をわかりやすく整理します。120万社超の導入実績に裏付けられた信頼性とセキュリティ面での特徴も徹底解説します。 - 導入前に要チェック!月額固定費とコスト感を把握しておこう
一元管理できる利便性やワークフローによる社内承認のWeb完結といった魅力はもちろん、月額固定費が発生するため少量利用では割高になりやすい点や、小規模企業には機能が過剰になりうる注意点まで正直にお伝えします。 - 他社比較で件数・規模・予算に合ったサービスを見極める
BtoBプラットフォーム契約書の強みと弱みを踏まえたうえで、自社の月間締結件数や社内フローに本当にマッチしているのか、他社サービスと比較しながら失敗しない見極め方のポイントをご紹介します。
電子契約サービス「BtoBプラットフォーム契約書」とは?
BtoBプラットフォーム契約書は、株式会社インフォマートが提供するクラウド型の電子契約サービスです。契約書の作成・送付・締結・保管・管理をWeb上で一元完結できる設計となっており、上場企業の90%以上が利用するBtoBプラットフォームシリーズの一つとして、幅広い業種・規模の企業に導入されています。
電子署名とタイムスタンプを付与した電子ファイルで契約を締結するため、法的効力を担保しながら印刷・押印・郵送にかかるコストと時間を大幅に削減できます。また、電子帳簿保存法に対応した保管機能を備えており、税務調査対策も可能です。取引先は無料で利用できるため、相手先への導入ハードルも低く、スムーズに電子化を進められます。
BtoBプラットフォーム契約書の特徴
BtoBプラットフォーム契約書が多くの企業から選ばれる理由は、単なる電子締結の手段にとどまらない、管理・運用面での充実度と拡張性にあります。
締結後の管理・運用機能が充実
BtoBプラットフォーム契約書は、契約書を締結した後の管理・運用機能が他社サービスと比べて特に充実しています。契約書の有効期限に対して何日前からアラートを出すかを契約書ごとに設定できる「契約期限アラート機能」により、更新漏れのリスクを大幅に軽減できます。
また、契約書文書から特定の文字列を検索できる「全文検索機能」と、契約種別・取引先・金額・タグによる絞り込みで、必要な書類をすぐに見つけることが可能です。さらに過去に締結した覚書などを契約書本体に紐付けて管理できる「契約書関連付け機能」や、ユーザーごとに閲覧範囲を制限できる「参照者設定」も備えており、情報管理の観点からも安心して運用できます。
120万社超の導入実績と万全のセキュリティ
BtoBプラットフォーム契約書は、2025年6月末時点で120万社超の企業に利用されており、東京証券取引所プライム市場上場企業の90%以上がBtoBプラットフォームシリーズを活用しています。この豊富な導入実績は、取引先への電子化提案のしやすさにも直結します。すでに同サービスを利用している取引先が多いため、新たに電子契約を依頼する際の説明コストや抵抗感を大幅に減らすことができます。
セキュリティ面では、外部からの不正アクセス防止対策、信頼性の高いデータセンターを利用した24時間365日の監視体制、障害対策を多層的に整備しており、電子帳簿保存法にも完全対応しています。
BtoBプラットフォーム契約書の料金形態
BtoBプラットフォーム契約書の料金体系は、月額固定費+電子契約の従量課金という構成です。電子契約機能のみを使うか保管機能も使いたいかによって2つのプランから選択できます。
▼シルバープラン(電子契約機能のみ)
| プラン名 | 基本サービス |
|---|---|
| 基本料金 | 11,000円(税込) |
| 送信料 | 通常署名 110円/1通(税込) 長期署名 220円/1通(税込) |
| ユーザー数 | 無制限 |
| 電子保管 | 3件/月 |
| 電子指名・タイムスタンプ | あり |
| 期限切れアラート機能 | あり |
| ワークフロー機能連携 | あり(3ユーザーまで無料) |
| 権限管理・契約書管理機能 | あり |
| API連携 | なし |
▼ゴールドプラン(電子契約+自社保管機能)
| プラン名 | 基本サービス |
|---|---|
| 基本料金 | 33,000円(税込) |
| 送信料 | 通常署名 110円/1通(税込)※月100通まで無料長期署名 長期署名 220円/1通(税込) |
| ユーザー数 | 無制限 |
| 電子保管 | 無制限 |
| 電子指名・タイムスタンプ | あり |
| 期限切れアラート機能 | あり |
| ワークフロー機能連携 | あり(3ユーザーまで無料) |
| 権限管理・契約書管理機能 | あり |
| API連携 | あり(別途設定費用が必要) |
最新プランの詳細は公式サイトをご確認ください。
【中小企業・個人事業主必見!】BtoBプラットフォーム契約書を選ぶメリット・デメリット
BtoBプラットフォーム契約書の強みと注意点を事前に把握することが、導入後のギャップを防ぐ第一歩です。
メリット
コストと業務効率の両面で、特に契約件数が多い企業にとって嬉しいメリットが2つあります。
契約書の締結から保管まで一元管理できる
BtoBプラットフォーム契約書は、契約書の発行・締結・保管・管理・更新アラートまでをクラウド上で一元管理できます。ゴールドプランでは紙で締結した過去の書類もアップロードして同じ画面で管理できるため、電子・紙を問わずすべての契約書を一箇所に集約できます。
タグ設定や全文検索によって必要な書類をすぐに見つけられるうえ、契約期限アラート機能により更新手続きの漏れも防止できます。これまでファイリングや手作業での期限管理に多くの時間を費やしていた企業にとって、業務効率改善効果を実感しやすいサービスです。
ワークフローで社内承認もWebで完結できる
BtoBプラットフォーム契約書は、事前に設定した承認ルートに基づいた、申請・承認ができるワークフロー機能との連携が可能で、社内稟議の起案から承認・差戻しまでをクラウド上で完結できます。承認ルート(経路)は社内ルールに沿って柔軟に設定でき、承認グループ管理や飛越し設定にも対応しています。
押印のためだけに出社する必要がなくなるため、テレワーク環境での契約業務にも対応しやすくなります。さらに雇用契約機能(アルバイト・派遣社員の締結・更新管理)や社内文書署名機能(取締役会議事録など)にも展開できるため、契約書業務全体をBtoBプラットフォームに集約できるのも大きな強みです。
デメリット
一方で、利用規模や求める機能によっては注意が必要な点もあります。導入前にしっかり確認しておきましょう。
月額固定費がかかるため少量利用には割高になる
BtoBプラットフォーム契約書はシルバープランで月額11,000円、ゴールドプランで月額33,000円の固定費が毎月発生します。月間の契約締結件数が数件程度の事業者にとっては、1件あたりのコストが割高になりやすいです。たとえばシルバープランで月5件しか締結しない場合、固定費だけで1件あたり2,000円以上かかる計算になります。月間の締結件数が少ない個人事業主や小規模企業、中小企業では、従量課金型や低価格帯の固定プランを持つ他サービスの方がコストを抑えられる場合があります。
中小企業・個人事業主には機能が過剰な面も
BtoBプラットフォーム契約書はAPI連携・権限管理・ワークフロー・雇用契約機能など、大規模な組織での本格運用を想定した機能が豊富に搭載されています。一方で、月の締結件数が少ない個人事業主や少人数の中小企業では、これらの機能を使いこなす場面が限られ、コストに見合う効果を得にくいケースがあります。電子締結と保管だけを求めるのであれば、機能をシンプルに絞った他サービスの方が操作の習得コストも低く、日常運用に向いている場合があります。
こんな悩みを持つ企業におすすめ
BtoBプラットフォーム契約書の特性から、特に以下のような悩みを持つ企業と相性が良いと言えます。
月の契約件数が多く業務効率を上げたい
月に数十件〜数百件の契約書を扱う企業にとって、締結後の管理・運用工数の削減効果は非常に大きくなります。全文検索や期限アラート機能により、大量の契約書を効率よく管理できるため、契約件数が多いほどBtoBプラットフォーム契約書の導入メリットを実感しやすいです。
特に複数部署・複数拠点で契約業務が発生する企業や、契約更新が頻繁に発生する不動産・人材・建設などの業種との相性が優れています。月額固定費も件数が増えるほど契約1件あたりのコストが下がるため、送信量が多い企業ほどコストパフォーマンスが向上します。
社内承認フローも含めて契約業務を一本化したい
「契約書の電子締結はできているが、社内稟議だけ紙や別ツールで対応している」という企業にとって、BtoBプラットフォーム契約書のワークフロー機能は業務の一本化に大きく役立ちます。
稟議の起案から承認、締結、保管までを同一プラットフォームで完結できるため、ツール間のデータ転記や進捗確認の手間が減ります。さらに雇用契約・社内文書署名にも対応しているため、人事・総務・法務など複数部門の書類業務をまとめてデジタル化したい企業に特に向いています。
件数が少ない事業者には他社が向くケースも
BtoBプラットフォーム契約書は機能の充実度と導入実績において優れたサービスですが、すべての企業に最適とは限りません。月間の契約締結件数が少ない個人事業主や小規模企業の場合、シルバープランでも月額11,000円の固定費が毎月発生するため、コストメリットを感じにくいケースがあります。
また、シンプルな電子締結と基本的な保管機能だけを求めるのであれば、基本料金0円〜の従量課金型サービスや、月2,000円程〜の低価格固定プランを持つサービスとの比較検討をおすすめします。自社の月間締結件数・必要な機能・予算を整理したうえで、複数のサービスを比較することが大切です。
個人事業・中小企業におすすめのサービス
▼月10件までの契約におすすめの電子契約サービス
| サービス名 | クラウドコントラクト | eformsign | freeeサイン |
|---|---|---|---|
| プラン名 | スタータープラン | チャージ型 | 個人事業主向け スタータープラン |
| 料金 | 月2,178円~ | 月0円~ | 月1,078円~ |
| 締結可能数 | 月10件/月 ※以降は110円/件 |
無制限 | 10件/月 |
| 送信料金 | 送信料金なし | 送信:110円/件 ※10件以下:132円/件 電子署名:110円/件 認定スタンプ:55円/件 |
送信料金なし |
| 契約1件あたりの費用 | 217円~ | 110円~ | 107.8円~ |
| 詳細ページ | こちら | こちら | こちら |
▼月50件までの契約におすすめの電子契約サービス
BtoBプラットフォーム契約書に関するよくある質問
Q.無料トライアルや相談はできますか?
A.BtoBプラットフォーム契約書では、無料オンラインデモの依頼や資料の無料ダウンロードが用意されています。専任のコンサルタントが自社の業務プロセスや業界特性に合わせた最適な活用方法を提案してくれるため、導入前に実際の操作感や自社への適合性を確認することができます。まずは資料請求や無料オンライン相談から始めるとよいでしょう。
Q.取引先もBtoBプラットフォーム契約書への登録が必要ですか?
A.取引先は無料で利用できます。送信された契約書をWeb上で受領・確認・締結するだけで手続きが完了するため、取引先に費用の負担はありません。また120万社超がすでにBtoBプラットフォームを利用しているため、取引先がすでに登録済みのケースも多く、スムーズに電子契約を依頼できます。
Q.紙の契約書や過去の書類も管理できますか?
A.はい、ゴールドプランではスキャンした紙の契約書をアップロードして電子データとして管理できます。また、スキャン代行サービス(特典プラン)も用意されており、大量の紙書類を一括で電子化する際のサポートも受けられます。過去の紙契約書と新規の電子契約書を同一画面で一元管理したい企業に特に有効です。
Q.途中でプランを変更することはできますか?
A.シルバープランからゴールドプランへのアップグレードは可能です。電子締結のみで運用を始め、保管・管理ニーズが高まった段階でゴールドプランに切り替えるという段階的な導入も検討できます。詳細なプラン変更の手続きについては、公式サイトのカスタマーサポートへお問い合わせください。
Q.雇用契約や社内文書の署名にも使えますか?
A.はい、対応しています。アルバイト・派遣社員などの雇用契約の締結・更新・管理が可能な「雇用契約機能」と、取締役会議事録など社内文書の署名・保管をデジタル化できる「社内文書署名機能」がオプションとして用意されています。これらを活用することで、契約書業務だけでなく人事・総務系の書類業務も同一プラットフォームで管理できるようになります。
まとめ:自社に最適な電子契約サービスを見極めましょう
BtoBプラットフォーム契約書は「120万社超の導入実績による取引先への展開しやすさ」「期限アラート・全文検索など締結後の管理機能の充実」「ワークフロー・雇用契約・社内文書への高い拡張性」という強みを持つ、契約件数が多く業務を一本化したい企業に向いた電子契約サービスです。一方で、月額固定費が発生するため少量利用では割高になりやすい点、機能が豊富なゆえに小規模企業には過剰に感じる場面もある点は把握しておく必要があります。
電子契約サービスは自社の月間締結件数・必要な機能・予算に合わせて比較検討することが、長期的なコスト削減と業務効率化につながります。月額固定制でコストを管理しながら電子契約を始めたい小規模企業、中小企業では、月2,000円台から利用できるクラウドコントラクトや契約大臣なども有力な選択肢のひとつです。



