電子契約サービス「マネーフォワードクラウド契約」とは？詳細を徹底解説

1他サービスとの連携！

株式会社マネーフォワードでは、多岐に渡るバックオフィスシステムを提供しており、「マネーフォワード　クラウド契約」と連携させることで、さらなる業務効率化が期待できる点が魅力的です。

2内部統制の強化！

契約締結機能だけでなくワークフロー機能も搭載されているため、オンライン上で契約書の作成から、申請・承認・契約締結までが一気通貫で完結することができるようになります。

1料金体系が複雑で総額が分かりにくい点

基本料金を払うことでマネーフォワードが提供するクラウド会計といった電子契約以外のサービスも利用できるという破格の料金設定になっていますが、各サービスごとに設定されている従量課金のシステムが複雑で、実際に利用した場合の料金の総額を把握することが難しくなっています。

2稟議機能が別料金である点

電子契約において基本機能として用意されていることが多い稟議機能(ワークフロー機能)が別料金となっています。この機能を利用するためには決まった追加料金を支払うのではなく、「マネーフォワードクラウドERP」という、より上位の別サービスへの登録が必要で、料金も別途見積もりが必要なようです。

稟議機能は契約書送信前に上長が効率的に内容を確認して決済を行うために欠かせない機能であり、稟議は大企業だけでなく中小企業でも多く導入されているシステムですので、これは大きなマイナスポイントと言えます。

331名以上の法人は料金が不明な点

31名以下の法人は月額費用・初期費用等が非公開となっている点が気になりました。ユーザー数を多く使いたい方は問合せが必要です。