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電子契約ランキング
現在、日本国内の電子契約サービスは30社以上!
そこでたくさんある中から、費用や必要な機能などポイント別に
おすすめのサービスをご紹介。より希望にあった
サービスの選定にお役立てください。
2023年12月11日2024年06月27日
【電子契約比較】2024年最新!料金別・ニーズ別におすすめサービスを比較紹介
費用別 電子契約サービス比較表
【0円!】電子契約サービス13社の詳細比較表
サービス名 | クラウドコントラクト | 電子印鑑GMOサイン | クラウドサイン | freeeサイン | みんなの電子署名 | eformsign | Jinjer サイン | BtoBプラットフォーム契約書 | サインタイム | WAN-Sign | 契約大臣 | 電子契約プラットフォームβ | Great Sign |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
利用可能期間 | 2週間 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 30日間 | 2週間 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 |
締結可能件数 | 無制限 | 5件/月 | 5件/月 | 1件/月 | 無制限 | 100件 | 3件 | 5件/月 | 25件 | 10件/月 | 1件/月 | 無制限 | 10件 |
電子署名 タイムスタンプ |
(タイムスタンプのみ) | (電子署名のみ) | (タイムスタンプのみ) | ||||||||||
アカウント上限 | 1アカウント | 1アカウント | 1アカウント | 1アカウント | 無制限 | 1アカウント | 1アカウント | 無制限 | 3アカウント | 無制限 | 1アカウント | 1アカウント | 1アカウント |
相手方の アカウント登録 |
不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
文書保管検索機能 | (一年間まで無料) | (10件まで) | (検索機能なし) | (検索機能なし) | |||||||||
テンプレート機能 | (5件まで登録可) | (3件まで登録可) | |||||||||||
一括送信 | (30件まで) | (送信上限まで) | |||||||||||
サポート | 電話・メール チャット・Web会議 |
電話・メール チャット |
チャット | なし | メール | メール チャット |
メール チャット |
メール チャット |
電話 メール |
電話 メール |
電話・メール チャット |
メール | 電話 メール |
【1円〜5000円】電子契約サービス5社の詳細比較表
サービス名 | クラウドコントラクト | クラウドコントラクト | freeeサイン (個人事業主専用) |
リーテックス デジタル契約 |
サインタイム | 契約大臣 |
---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | スタータープラン | ライトプラン | スタータープラン | シンプルプラン | エントリープラン | スタータープラン |
料金 | 2,178円 | 4,378円 | 1,078円 | 4,180円 | 979円 | 2,020円 |
締結可能件数 | 10件まで無料 (以降110円/件) |
50件まで無料 (以降33円/件) |
10件 | 30件まで無料 (以降11,000円/100件毎) |
10件 | 10件/月 |
従量課金 | なし | なし | なし | なし | なし | 220円/件 |
契約1件あたりの 料金 |
217円 | 87円 (最安値!) |
107円 | 139円 | 97円 | 422円 |
電子署名 タイムスタンプ |
||||||
アカウント上限 | 1アカウントまで無料 (以降追加550円) |
5アカウントまで無料 (以降追加550円) |
1アカウント | 1アカウント | 3アカウント | 1アカウント |
相手方の アカウント登録 |
不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
文書保管検索機能 | ||||||
テンプレート機能 | (10件まで登録可) | |||||
一括送信 | (30件まで) | (30件まで) | ||||
サポート | 電話・メール チャット・Web会議 |
電話・メール チャット・Web会議 |
メール | 電話 メール |
メール | 電話・メール チャット |
【5001円〜】電子契約サービス12社の詳細比較表
サービス名 | クラウドコントラクト | 電子印鑑GMOサイン | クラウドサイン | freeeサイン (法人用) |
Jinjer サイン | FAST SIGN | BtoBプラットフォーム 契約書 |
契約大臣 | Great Sign | クラウド契約管理Sign | かんたん電子契約 forクラウド |
サインタイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | スタンダードプラン | 契約印&実印 プラン |
ライトプラン | ライトプラン | ライトプラン | ライトプラン | シルバープラン | ベーシックプラン | ライトプラン | 基本プラン | ビジネス版Ⅱ | ビジネスプラン |
料金 | 8,228円 | 9,680円 | 11,000円 | 5,478円 | 11,000円 (+初期費用55,000円) |
11,000円 (タイムスタンプは別途3,300円) |
11,000円 | 6,050円 | 8,580円 | 11,000円 | 11,000円 | 8,668円 |
締結可能件数 | 100件まで無料 (以降33円/件) |
無制限 | 無制限 | 50件 | 無制限 | 100件まで無料 (以降220円/件) |
無制限 | 50件 | 無制限 | 10件まで無料 | 無制限 | 50件 |
従量課金 | なし | 110円/件 | 220円/件 | 220円/件 | 220円/件 | なし | 55円/件 | 220円/件 | 165円/件 | 11件以降従量制 (1,100円/10件, 41件以降は880円/10件) |
110円/件 | なし |
契約1件あたりの 料金 |
82円 (最安値!) |
206円 (100件/月で計算) |
330円 (100件/月で計算) |
329円 | 330円 (100件/月で計算) |
143円 | 165円 (100件/月で計算) |
341円 | 250円 (100件/月で計算) |
195円 (100件/月で計算) |
220円 (100件/月で計算) |
173円 |
電子署名 タイムスタンプ |
(電子署名のみ) | |||||||||||
アカウント上限 | 10アカウントまで無料 (以降追加550円) |
無制限 | 無制限 | 1アカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 1アカウント | 無制限 | 無制限 |
相手方の アカウント登録 |
不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
文書保管検索機能 | ||||||||||||
テンプレート機能 | ||||||||||||
一括送信 | (30件まで) | (1500件まで) | (制限なし) | (オプション) | ||||||||
サポート | 電話・メール チャット・Web会議 |
電話・メール チャット |
チャット | メール | メール チャット |
電話 メール |
メール チャット |
電話・メール チャット |
電話 メール |
電話 メール |
なし | メール |
※契約1件あたりの料金は、小数点以下を切り捨てて表記しています
機能別 電子契約サービスランキング
【 コスパ・安さ重視 】サービス2選
安さやコストパフォーマンスの良さで電子契約を選ぶ際は、「クラウドコントラクト」と「Freeeサイン(Lightプラン)」がおすすめです。
電子契約は基本料金に加えて契約数やユーザー数に応じた従量課金を設けていることが一般的ですが、これらのサービスはトータルでも月額1万円以下から導入することができます。
※ここに取り上げていない基本料金が安価な電子契約サービスは、隠れたコストが多いなどの理由でトータルで見ると安くないため除いています。
以下で各サービスの特徴や詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
01操作が簡単で安い!クラウドコントラクト
021人で機能重視ならfreeeサイン
対象 | 月額料金 | プラン数 | お試し |
---|---|---|---|
個人 法人 |
5,478円~ | 5個 | 無料 |
個人事業主の方で月々の送信件数が10件以下の方はスタータープラン(月額980円)が利用できるので非常に安く導入できます。
法人の場合は料金が4,980円スタートとなり、クラウドコントラクトと比較して料金は高いですが、ライトプランを利用(=ユーザー数1人)で契約件数が月20件以内であれば1万円以下で利用できます。クラウドコントラクトよりも連携機能といった機能が豊富な点が特徴です。
なお、ライトプラン以外のプランを使えば費用は高額になりますので、コストパフォーマンスや安さを重視する場合は、ユーザー数1人の場合にのみおすすめできるサービスです。ユーザー数が複数必要な場合はクラウドコントラクトのほうが適しています。
【 サポート重視 】サービス4選
導入時や導入後のサポートの質を重視する方におすすめの電子契約サービスは「クラウドコントラクト」「GMOサイン」「CONTRACTHUB@absonne」「CLOUD STAMP」の4サービスです。
個人事業主や中小企業など、サポートだけでなくコストパフォーマンスも気にされる方はクラウドコントラクトを、大企業の方で予算には比較的余裕がある方はその他の3サービスから選ぶことをお勧めします。
以下で各サービスの特徴や詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
01操作が簡単で安い!クラウドコントラクト
02オーダーメイドに強い電子印鑑GMOサイン
03機能重視の大企業向けコントラクトハブ
02コンサル付きクラウドサインCLOUD STAMP
【一括送信機能がある 】サービス3選
作成した契約書を複数の相手に一括で送信する一括送信機能が用意されている電子契約サービスを3つご紹介します。
一括送信は、多数のアルバイト社員を抱えているといった人材の入れ替わりが激しい企業様や、多数の下請けや協業しているフリーランスが居る企業様には必須の機能です。
上記に該当しない場合でも、電子契約サービスは社内で従業員と締結する誓約書などの締結、回収にも使用できますので、使用できて損はありません。
01操作が簡単で安い!クラウドコントラクト
02外部連携で効率化クラウドサイン
02オーダーメイドに強い電子印鑑GMOサイン
【ワークフロー機能(稟議)】サービス5選
契約書の送信前に上司や決済者のチェックと承認を入れる稟議機能(ワークフロー機能)が使用できる電子契約サービスを5つご紹介します。
ワークフロー機能を使用すれば決済者の承認無しに契約書が送信されることが無く安全に契約作業を行えますので、使用できるサービスを選ぶのがおすすめです。
01操作が簡単で安い!クラウドコントラクト
02外部連携で効率化クラウドサイン
02オーダーメイドに強い電子印鑑GMOサイン
021人で機能重視ならfreeeサイン
02セキュリティ最重視ならペーパーロジック
【多言語対応している】サービス3選
海外企業との取引が多い企業様や、様々な国や地域の出身者が在籍している企業様にとって重要なポイントである多言語対応の有無。日本語以外の言語に対応した電子契約サービスは、「クラウドサイン」「DocuSign」「Adobe Sign」の3つです。
海外発のサービスであるDocuSignやAdobe Signは海外企業にユーザーが多いため、海外との取引が多い企業はこれらを選ぶと円滑に活用できるでしょう。
一方で、公式サイトのわかりやすさや追加料金なしで使用できるユーザー数の量は国産サービスであるクラウドサインに軍配が上がるため、英語と中国語のみの対応で問題なければクラウドサインが適しているといえます。
以下で各サービスの特徴や詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
02外部連携で効率化クラウドサイン
02海外との契約に強いDocuSign
02主に大企業向けAdobe Sign
【セキュリティ・コンプライアンスを最重視】4選
どのような電子契約サービスにもパスワードによるログインといった基本的なセキュリティ機能は用意されていますが、大企業向けの電子契約サービスを中心に、2段階認証やIPアドレス制限といったより高度なセキュリティ機能を用意しているサービスもあります。
以下でセキュリティ機能が充実している電子契約サービスを4つご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
01セキュリティ充実リーテックスデジタル契約
02外部連携で効率化クラウドサイン
03オーダーメイドに強い電子印鑑GMOサイン
対象 | 月額料金 | プラン数 | お試し |
---|---|---|---|
個人 法人 |
9,680円~ | 2個 | 無料 |
GMOサインには閲覧制限機能とワンタイムパスワードによる認証を行う機能が標準装備されているほか、「セキュリティ・内部統制パック」及び「本人確認パック」というオプションを導入することで様々なセキュリティ機能を使用できるようになっています。
具体的な機能としては、「IPアドレス制限」「送付先のメールアドレス制限」「シングルサインオン(SSO)による認証」「身分証のアップロード」「SMSへの契約書送信」などがあります。
GMOサインは、月額9,680円の基本料金に用意されている様々なオプション機能を組み合わせて利用できる、セミオーダーメイドの料金体系が特徴です。セキュリティ機能もリーテックスデジタル契約やクラウドサインよりも豊富であるため、より強固なセキュリティ対策を行いたい方や、自社に必要な機能だけを使用したい方に適しています。
04機能重視の大企業向けコントラクトハブ
【連携機能を重視している方向け】サービス3選
ほかのITサービスや自社システムと連携させ、業務全体のIT化や業務効率化を実施したい企業様におすすめの電子契約サービスを5つご紹介します。 いずれも利用料金が高額であるため、主に大企業の方に適したサービスです。
以下で各サービスの特徴や詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
01外部連携で効率化クラウドサイン
対象 | 月額料金 | プラン数 | お試し |
---|---|---|---|
個人 法人 |
11,000円~ | 4個 | 無料 |
クラウドサインはWEB APIが利用可能な「コーポレートプラン(月額基本料金30,800円(税込))」以上のプランで連携機能を提供しています。
連携機能は自社システムなどとAPI連携を行える「WEB API」と、クラウドサインが提携している他社のクラウドサービスと連携が行える「外部連携機能」に分かれています。
WEB APIは自社でシステムに組み込めば追加料金なしで利用可能で、外部連携機能は連携するサービスによって追加料金や初期費用が異なります。外部連携機能の対応サービスは100以上に及び、Freee(クラウド会計ソフト)やセールスフォース(営業支援システム)など、多種多様なサービスと連携が可能です。
連携機能に関する詳しい仕様や料金は問い合わせが必要なケースが多いため、連携機能を重視されている方や、特定のサービスと連携させたい方はあらかじめ問い合わせておくことをおすすめします。
なお、クラウドサインでは当事者型の電子署名は利用できない(立会人型限定)ため、当事者型の電子署名を利用したい方は後述するGMOサインやコントラクトハブといったサービスをご検討ください。
03オーダーメイドに強い電子印鑑GMOサイン
対象 | 月額料金 | プラン数 | お試し |
---|---|---|---|
個人 法人 |
9,680円~ | 2個 | 無料 |
GMOサインはオプションの「セキュリティ・内部統制パック(月額55,000円)」とAPI連携料金(月額11,000円)を契約することで、外部サービス連携と自社システムとのAPI連携が可能となります(初期費用は別途発生)。
連携可能な外部サービスにはKintoneやsalesforce、LegalForce(契約書レビューシステム)などがあります。
GMOサインは連携機能を含む多くの機能をオプションで追加する仕組みになっており、セミオーダーメイドという形で自社に合った電子契約システムを作成して使用できますので、自社に必要な機能のみを使用したい方に適しています。
立会人型と当事者型の両方の電子署名が利用できるため、必要に応じて使い分けたい方や当事者型の電子署名を利用したい方にもおすすめです。
04機能重視の大企業向けコントラクトハブ
対象 | 月額料金 | プラン数 | お試し |
---|---|---|---|
法人 | 要問合せ | 1個 | 無料無し |
CONTRACTHUB@absonne(コントラクトハブ)は完全オーダーメイドの電子契約サービスです。自社のニーズに応じた電子契約システムをイチから作成して提供してくれますので、外部サービスとの連携や自社サービスとの連携も必要に応じて行えます。
また、コントラクトハブは立会人型と当事者型の電子署名の両方が利用できることに加えて、法律による規制から電子契約導入に特別な対応が必要である不動産業界と金融業界向けに、それぞれ「KENCHUB@absonne(建築・不動産業界向け)」「FINCHUB@absonne(金融業界向け)」という専門の電子契約サービスも提供しているため、これらの業界の方も利用できるという特徴もあります。
電子契約を選ぶポイント
費用対効果と導入費用・機能と適合性
電子契約サービスの利用料は月額数千円~数十万円以上と様々ですので、費用対効果や導入費用は必ず検討材料に含めるべきです。 高機能なサービスほど利用料も高額になる傾向にありますので、あらゆる機能を盛り込むのではなく、自社にどのような機能が必要なのかを検討し、自社の用途やニーズと適合しているサービスを選ぶようにしましょう。
費用対効果を考える注意点としては、印紙税や郵送費用といった目に見えるコストだけに着目するのではなく、作業時間の削減といった業務効率化の面にも目を向けるようにしましょう。身の丈に合わない高額なシステムを導入することは推奨できないためコストへの意識も大切ですが、業務効率化による人件費の削減やコア業務への注力による売り上げ拡大といった恩恵も期待できますので、費用と機能のバランスはよく検討してください。
使いやすさ【社内や取引先の説得と定着に重要】
使いづらいサービスは社内での利用が進まず定着しないリスクがあるほか、社内や取引先から電子契約の導入の理解を得る妨げになります。よって、直感的な操作で使い方が理解できる、サービスの使いやすさも重要なポイントです。
使い勝手を確認するもっとも良い方法は実際に使ってみることであるため、各電子契約サービスが提供している無料のお試しに登録してみましょう(※実施していないサービスや期間が定められているサービスがある点には注意が必要です)。
安全性【法的効力の担保とセキュリティ】
電子契約では、締結した契約書の法的効力の担保や不正ログイン及び不正な契約締結への対策として、主に以下のような技術が使用されています。
- タイムスタンプ(必須)
- 電子署名(必須)
- 電子証明書(より高度なセキュリティを求める場合・高額)
- 2要素認証(より高度なセキュリティを求める場合・高額)
- IPアドレス制限(より高度なセキュリティを求める場合・高額)
- 本人確認書類の添付(対応サービス少・高額
これらのうち、必須であるものが「タイムスタンプ」と「電子署名」です。 タイムスタンプは「契約書がいつ締結されたか」を、電子署名は「誰がどの契約書を締結したか」を証明するものであり、これらが無いと契約書の証拠能力が認められにくくなるため、必ず対応しているサービスを選びましょう。
「電子証明書」「2要素認証」「IPアドレス制限」はより高度なセキュリティを求める場合に使用する機能ですが、対応しているサービスは利用料が高額である場合が多いため注意が必要です。大企業では使用されることが多いですが、中小企業や個人事業主には負担が大きいため、本当に必要かどうかよく検討しましょう。
迷ったらココ! 主要な電子契約4社
ここまで様々なニーズ別におすすめのサービスを比較してきましたが、数が多すぎてどれを選べばよいかわからなくなった方も多いと思います。 そのような方におすすめしたい、とりあえず押さえておくべき主要な電子契約サービスを4社ご紹介します。
01クラウドコントラクトコスパが高く中小企業に最適!
対象 | お試し | 取引先の利用料 |
---|---|---|
個人・法人 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 2,178円~8,228円 |
---|---|
従量課金 | なし |
送信数上限 | なし |
アカウント数 | 1人~10人まで無料(追加=550円/人) |
サポート | 電話・メール・チャット |
- 必要な機能が全て揃って最安値だから中小企業や個人事業主向け
- シンプルで使いやすいシステムなので導入しやすい
- 従量課金が一定数まで無料
- サポートが充実している
クラウドコントラクトは個人事業主や中小企業に最適化された電子契約サービスで、ITに慣れていない人でも使いこなせるシンプルなサービスを業界最安クラスのお手頃価格で提供しています。
月額料金が安いことはもちろん、従量課金も無料であるため、大量に契約を行う方以外は1万円以下で利用できる非常にお手頃なサービスです。
また、タイムスタンプや電子署名といった必要な機能はしっかりと揃っているので安心して利用できます。サポート体制も充実しており、メールだけでなく電話やチャットでも質問できる点も魅力です。
以上の理由から、個人事業主や中小企業の方にはクラウドコントラクトをおすすめします。
02クラウドサイン幅広い規模の企業で伝える
対象 | お試し | 取引先の利用料 |
---|---|---|
個人・法人 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 11,000円~ |
---|---|
従量課金 | 220円/1件 |
送信数上限 | なし |
アカウント数 | 無制限 |
サポート | 電話(上位プランのみ)・メール |
- 中堅企業~大企業まで使える機能と料金設定
- 外部連携機能が豊富
- 社内のユーザー数が無制限
- 中小企業と個人事業主には不要な機能が多すぎるかも
クラウドサインは、契約の締結機能だけでなく、契約書の管理を効率化する機能や外部サービスとの連携機能も用意されている高機能な電子契約サービスです。また、全てのプランでユーザー数が無制限であるほか、料金も数万円~数十万円以上と幅があり、様々な規模の企業に対応できるようになっています。
中堅企業や大企業の場合、契約に携わる担当者が多数おり、(連携させることで効率化が見込める)電子契約以外の業務効率化サービスも導入していることが多いと思われますので、そのような企業に適しているといえます。
一方で、高機能であるがゆえに料金が高額であるため、個人事業主や中小企業の方にはおすすめできません(使用しない機能が多くなると考えられます)。
なお、クラウドサインは上位プラン以外では電話によるサポートが利用できないため、パソコンやIT機器の操作に不安がある方はご注意ください。
03GMOサインセキュリティ最重視の企業向け
対象 | お試し | 取引先の利用料 |
---|---|---|
個人・法人 | 無料 | 一部有料 |
月額料金 | 9,680円~ |
---|---|
従量課金 | 110円〜220円/1件 |
送信数上限 | なし |
アカウント数 | 無制限 |
サポート | 電話・メール |
- オプションの利用で業界トップクラスのセキュリティ対策が可能
- 身元確認付きの電子署名が使える
- オプションを含めると料金は高め
- 大企業などでセキュリティ対策を最重視している企業に最適
GMOサインは契約書の送信者と受信者の双方に本人確認を行ったうえで契約を締結できる身元確認付きの電子署名を提供していおり、ほかの電子契約サービスと比べてより安全に契約できるようになっています。
また、IPアドレスによるアクセス制限機能、画像添付による身分証確認機能といったセキュリティ対策のオプションも豊富です。
れら機能がなくともタイムスタンプがあれば電子契約に法的効力は認められるため、他の電子契約サービスのセキュリティレベルが低いわけではありません。しかし、大企業などセキュリティ対策を非常に重視しており、そのためにお金をかけられる会社にはGMOサインがおすすめです。
なお、GMOサインは高度な機能をオプションとして提供しているため、様々なセキュリティ対策を行う場合は料金が高額になる点には注意が必要です。
04DocuSign海外との取引が多いなら
対象 | お試し | 取引先の利用料 |
---|---|---|
個人・法人 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 10ドル~(法人は25ドル~) |
---|---|
従量課金 | なし(年間100件を超えると発生) |
送信数上限 | 100件 |
アカウント数 | 1人(1人追加ごとに費用が発生) |
サポート | 不明 ※当サイトが問い合わせた際はメールも電話も応答なし |
- 世界各国で利用できるため海外企業との取引が多い企業に向いている
- サポート体制が整っていない
- 公式サイトの文章がわかりづらい
- 問い合わせへの応答がない
世界各国でサービスを展開している大手の電子契約サービスです。海外企業との契約に利用できるため、海外との取引が多い企業に適しているといえます。
一方で、外資系企業のWEBサービスにありがちなケースですが、日本語対応にしているページが主要なページに限られているため、トラブルや不具合の際に自力で解決策を見つけるのが国産のサービスと比べて難しいです。また、日本語になっている文章も独自用語を多用した難解なものが多く、公式サイトから情報を得るのが難しい、日本語及び国内拠点での電話サポートがないといったデメリットもあります。